大根と手羽先の参鶏湯風スープとごぼうの隠し味のお話
こんばんは。
本日はあっさり目ご飯
特売の手羽先を使って柚子をきかせた参鶏湯風のスープをつくりました。
使うのは、李錦記の鶏丸ごとがらスープ
化学調味料無添加という大きな文字にそそられていつもこれを買ってます。
手羽先は塩胡椒して油を熱したフライパンで軽く焼き目をつけ、香ばしさをだしときます。その後ル・クルーゼで水からコトコト煮ます。
手羽先に合わせるのはひと口大に切った大根、まだまだ冬野菜が美味しい季節です。冬野菜の根菜は身体を温めてくれます。
手羽先10本、大根3分の1〜2分の1位、もち麦大さじ3。水は材料が被るくらいの量を。
水から手羽先を煮るととてもいいお出汁が出ますので、前述の鶏ガラスープの素は大さじ1くらい。
大根から出てくる水分具合を見て、その後お好みで鶏ガラスープの素を入れて調節してください。(濃かったら水で薄めてください、、)
大根に火が通ったら斜めに薄切りした長ネギ、刻んだゆずの皮を加えて一煮立ち。
これで大根と手羽先の参鶏湯風のスープの完成です。
よく大根と手羽先の醤油ベースの煮物はありますが、塩ベースのスープにするのもとても美味しいですよね。
本日の付け合わせはきんぴらごぼうをいつもと違う味付けで。
今日味付けを変えたのは、この クラッシュアーモンドすりごま を使いたかったから。
ほうれん草の胡麻和えなどもいつもより香ばしくなるので好きで常にストックしてます。
きんぴらごぼうように切ったごぼう一本分と人参小さめ一本分は軽く電子レンジでチンして半分ほど火を通しておきます。
その後ごま油を熱したフライパンで炒め、日本酒大さじ1、ゆずぽん大さじ2、醤油少々、隠し味にマヨネーズを大さじ1ほどでコクをプラス。
味が全体に馴染んだらクラッシュアーモンドすりごまをたっぷり和えて完成です。
お正月のたたきごぼうのように酸味をきかせたかったのでゆずぽんとマヨネーズがいい仕事をしてくれています。
納豆わかめ長芋のネバネバ小鉢をプラス
この日の夫のリクエストが野菜多め肉少なめだったので無事ミッションクリアできたと思われます。
めでたしめでたし。