冷めてもパリパリな餃子のお話
こんばんはうずらこです。
餃子が食べたい!と思って夕飯は餃子にしました。
なにを思ったのか、今日は皮から作ろう!なんて、、、別に暇な日でもなんでもないのにめんどくさいことはじめちゃいました。
偶然にもその日セリアで茶こしを購入。
ステンレス製でしかも日本製!
よくある茶こしの丸みのある形よりシンプルさがグッときて、さらに日本製ときたら買うしか選択肢はなかったです。
餃子の皮を作る際の打ち粉するときにとても役に立ちました。(ちょっと隅っこが洗いにくかったですけど)
さて、餃子の皮。
強力粉買おうかなとも思いましたが、このために買うなら皮そのものを買ったほうが簡単だし安上がり。
家にある薄力粉だけで作れる簡単レシピをクックパッドで探して作りました。
薄力粉150g
お湯90〜120ml
これで皮30枚分くらいでした。
薄力粉をボールに入れ、お湯(お湯という表記でよくわからなかったけど私は熱湯を使いました。)を少しずついれては太い菜箸でグルグル混ぜ混ぜ。
ポイント1、お湯は使い切らなくてよい。
ポソポソになってきたらお湯をいれるのをやめ、手でまとめるようにこねる。
ポイント2、耳たぶよりやや固め
まとまったら丸めてラップをして冷蔵庫で30分休ませる。
その間に餃子のタネ作り。
それは各家庭の味で。我が家はオイスターソースを入れるよ。
休ませた生地は6等分します。
まな板に薄力粉で打ち粉をして、その上に等分した生地、また打ち粉をしてからラップをのせて棒で伸ばしています。出来る限り薄く。
(恥ずかしながら我が家はのし棒がないのでラップの芯を愛用しています。)
器用な方は1枚1枚のし棒で丸くしたら素晴らしい皮が出来ると思われます。プロのような。
我が家はラップの芯なので自信もなく、大きめの丸い型があったのでそれで型抜きしました。
ちびっこが型抜きを手伝ってくれました。
楽しくできたらよかったのですが。なんせ餃子の皮。穴が空いたら使い物になりません。
ちびっこは真ん中をやたらツンツンするのでハラハラハラハラ。
3枚くらい作ったところで、あぁ皮買ってくりゃよかった、、、と激しく後悔。ラップの芯で伸ばす作業が思った以上に力が必要で、だいぶHPが減りました。
でも頑張ってここまで作り上げました。
抜いた皮もマメに打ち粉をし、重ねた皮同士がくっつかないように注意です。
型抜きに時間がかかったから乾いて包みにくいだろうなと心配しながら包み作業にはいりました。
しかし!驚いたことに市販の皮よりとても包みやすかった。伸びがよい!水などつけなくてもグッとおさえるだけでぴったり密着します!
フライパンで焼いたら完成!
(もう少し綺麗に並べればよかった、疲れてヤケクソになっていた。)
皮がパリパリで美味しい!そして肉汁が小籠包並に溢れ出てきました!皮が密着してるから肉汁を閉じ込めてるってことですね!
恐るべし!手作りの皮!
冷めてもパリパリで、夫は揚げ餃子並にパリパリ!と言ってました。
もちもち派よりパリパリ派な人はぜひ、手作りの皮に挑戦してほしいです。
めちゃくちゃ疲れた皮から作る餃子。
とても美味しくできて報われましたので
めでたしめでたし、、です。