新型コロナウイルスと唐揚げのお話
こんばんは、うずらこです。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、海外出張から夫が帰宅。
出張先では新型コロナはほとんど流行ってないし、夏の気候だったこともあり国民の危機感が日本とは月とすっぽんらしい。
誰もマスクをしてないし、観光客も普通にワイワイといる。レストランでは入店時に日本人?中国人ではないよね?と確認はされたらしい。でもそのくらい。心配していた新型コロナウイルスのアジア人差別もされずホッとしたそうな。
空港はさすがに手袋マスク着用の物々しい雰囲気はあったらしい。でもその国の空港は中国全土からの入国拒否もあって閑散としていたとさ。
とはいえ飛行機や新幹線など移動の時に感染していないか心配なので帰宅3分でシャワー直行してもらいました。洗って持って帰ってきた着替えも念のためもう一度洗濯。
アルコール消毒のパストリーゼを夫が通ったあとやスーツケースにも振りかけまくり。
夫は在宅勤務なので基本家にいます。
2週間は外はもちろんですが、家の中でもマスク着用を徹底してもらおうと思います。
そしてなるべく家族と同じ部屋に居ないように。手洗い消毒徹底ね、と念を押しました。
夫も私も、最低2週間はお互いの実家やよそのお宅、自粛です、、
なんの症状も、これっぽっちも出ていないけど、海外にいってきたというだけで周囲からは不信感あるだろうし、迷惑をかけないように気をつけるにこしたことはないですね。
さて。新型コロナウイルスの話は暗くなるのでここからは今日の夕飯のお話を。
本日は特売の胸肉で唐揚げを作りました。
パサつきがちな胸肉も、唐揚げにすると驚くほど柔らかくいただけます。
胸肉の下味に使う材料はこちら
◯柔らかくするためのマヨネーズと日本酒
◯ちょっぴりフライドチキンぽくしようかなとコンソメとギャバンのオールスパイスをザザッと入れてみました
◯漬け込み時間短縮のため醤油は多めに
◯洋風の味付けにしようと思ったので生姜はなし、ニンニクは入れました
一口大にきった鶏肉をポリ袋にいれ、上記の調味料もいれ、モミモミ
片栗粉をまぶしたら
火のついてない冷めた油に並べていきます
いわゆる低温調理法ってやつです。
熱い思いもしなくていいし、焦らなくていいし、なにより衣がザクッと揚るのでとてもおすすめ
並べ終わったら強火
最後まで火力は変えず強火一本です
油のジュワジュワが細かい音から大きい音に変わってきたらひっくり返す
良い色になったら揚げあがり。心配な場合は3分ほど放熱すれば余熱で完全に中に火が通ります。
第二陣を揚げるときは鶏肉を入れてジュージュー言わなくなるまで油を冷ましてください。
わりとすぐ冷めます。
冷め待ちの間にお味噌汁の味噌とかしたりサラダの盛り付けしたりしてたらちょうどです。
こんな感じで完成です。
今日はこの他に
残り野菜の味噌汁、トマトと生モッツァレラのブッラータのサラダを作り、食べるオリーブオイルなる瓶詰めでごはんをすすめました。
長くなるのでトマトサラダと食べるオリーブオイルはまた後日。
久しぶりの家庭料理を食べる夫に、お腹いっぱい満足してもらえたので
めでたしめでたし。